仮定法ズバット解決!(TOEIC攻略)
え?仮定法の問題を迷ってるだって?
今日でそれを消そう!
仮定法は基本的に4つの型で出来ています
①If S V(原型),S will V.
②If S V(過去),S 助動詞の過去 V.
③If S had PP, S 助動詞の過去 have PP.
④If S should V, S would(will) V.
この法則を覚えてれば空後補充なんて余裕です。②の動詞の部分にBE動詞が入るなら全てwereです。
しかし!
仮定法を倒置させる問題もあるんです😂
その時はカンマ(,)の左側の助動詞を前に持ってきてIfを消してください。
ちなみに②の倒置は動詞がwereの時に倒置が起こりますし、①には倒置がないです。
ここで2つの疑問を持っている方は素晴らしいですね。
それは・・・
なぜ②のBE動詞はwereになり、①には倒置がないのか。
wereとは本来二人称の時しか使われない(複数形は除く)。
それなのに一人称や三人称でも使うことによって、ありえないということを暗示しているのです。
次になぜ①には倒置がないのか。
それは簡単で、①は仮定法ではないからです。
は?って感じだと思うんですけども、①は残念ながら仮定法ではなく直説法なんです。
だから仮定法は倒置できるという法則には引っかからなかったんですね。
ここで思うのが
直説法と仮定法って何が違うの?
直説法①とは、起こる可能性が50%ぐらいはあるんです。
しかし仮定法②③④は起こる可能性が限りなく少ないんです。
これが仮定法に隠されたカラクリです。
みなさん理解できましたか?
少しでも力になれてたら幸いです。
本日も最後まで見てくれてありがとうございます!
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