前置詞と接続詞の違いは?(TOEIC攻略?!)
ここでTOEICで必ず出てくる前置詞と接続詞の違いについてお話します。
まず主に狙われる違いは、
前置詞の後には名詞句
接続詞の後には節が来ます
ここで節ってなんなの?って方は安心してください。ここでも軽く説明しますし後日いろいろな節について説明します。
では、ここでどうやって問われるのかを例文で説明します。
The event was held ()heavy rain.
選択肢①although②in spite of
さてどちらでしょう?
正解は・・・
in spite ofです。
なぜなら、heavy rainは名詞句だからです。
では、後ろが何だったらalthoughが正解になるでしょう?
それは・・・
it's heavy rainです。heavy rainではなくit's heavy rainになる理由はalthoughが接続詞であり、it's heavy rainが節だからです。
文じゃなくて?違います。
接続詞の後ろにあるS Vは節になり、文とはThe eventから.(ピリオド)までの全てのことを言います。
さて、これでみなさん理解出来たでしょうか?
分からないことがあればコメントで残しておいてくださると助かります。
では、ここで代表的な前置詞と接続詞の言い換えを紹介します。これが重要です!!!
①in spite of, despite→although, even though, though(〜にも関わらず)
②because of, owing to, on account of, due to, thanks to→because, since, as(〜なので)
③during→while(〜の間)
④in order to, so as to→in order that, so that(〜するために)
これだけは絶対覚えてください!
では、本日はここら辺で終わろうかなと思います。本日も見に来てくれてありがとうございます。
よければTwitterのフォローもよろしくお願いします。